りえぴんのマンハッタン情報
  マンハッタン便り
     1998 年 4 月から 1999 年 3 月までの一年間、ニューヨークはマンハッタンで生活していたりえぴんが、現地からお届けする「マンハッタン情報」です。
  #030 サン・アンブレ(Sant Ambroeus) 04/25/98
     別冊・ヴァンサンカン「ランクアップのニューヨーク」P.17 に、フォクシー・オーナーの前田義子さんおすすめのレストランとしてサン・アンブレ(Sant Ambroeus)が紹介されています。アルデンテはマンハッタン随一との絶賛ぶりで、これはぜひとも食べてみなくちゃ!の内容。

 マディソン(Madison Ave.)の 77th と 78th St. の間、西側。お店の外観は、一見お菓子屋さんかなーという感じ。入り口付近はケーキやチョコレートのショーケースがどどーんとおかれ、見るからにおいしそうなドルチェが並んでいます。

 奥に入ると、ぐっとシックな雰囲気になり、落ち着いたテーブル席が広がります。お客さんは、近くに住む人だと思いますが、かなり年配の方も一人で来られていたりして、常連さんがいっぱい。

 スタッフはイタリア人で、イタリア語が飛び交い、メニューも当然のようにイタリア語で書かれています。うーん、読めない(^_^;)(笑)すかさず、スタッフが、「質問はありますか」と席にやってきます。メニューが読めないことが最初からわかっているんですね。見渡すと、他のテーブルもみんな同じようにスタッフに質問を浴びせかけてメニューを検討しています。

 どんな食事をしたいのかを聞いてくれるので、適当に、パスタとサラダと、メインにはお肉をシェアしたいんですけどというようなことを説明すると、ソースはどんなのがいいかとか、味付けはどんなのがいいかとかさらに聞いてくれます。そして、結局、メニューリストを理解する必要なくお食事の内容が決まります。なんて合理的なんでしょ。

 パスタは前評判通りの絶妙のアルデンテ。ソースも上品な味付けで、いくらでも食べられる感じ。シェアしてちょうどのボリュームのメインディッシュも素材・味・調理など「しっかりしている」ので、大満足です。

 デザートには、やっぱりティラミス。大きなお皿にたっぷりのくずれそうなソフトなティラミスは、うーん(*^_^*)私の人生で一二を争うものだと言っても過言ではないでしょう(笑)

  #031 コーヒー・メーカー 04/26/98
     コーヒー・メーカーを探し求めて、キッチン用品店や雑貨店をチェック。どうして、こうもアメリカはすべてがビッグなのでしょう!

 私は一人分、せいぜい二人分程度のコーヒーがつくれれば満足なのに、売っているサーバーは、どれも 10 人分くらいの大きさのものばかり。しかも、電気で入れるいわゆるコーヒー・メーカーが主流で、自分でお湯をかけてコーヒーを淹れるなどという発想はないようです。

 検討した結果、4 人用のコーヒー・メーカーとサーバーをゲット。1 〜 2 人分をつくるには、それでもあまりにも大きい。。。ほんとにほんとに、どうしてこうもビッグなのでしょう!

 そして、ポットを探して三千里(笑)こちらも 10 人分くらいの電気ポットが主流。小さな可愛いポットというようなものは見当たりません。テーブルで、カップにお茶やコーヒーが注げるようなシンプルなポットが欲しいだけなのです。みんな、自分でお茶をいれたりしないのでしょうか。。。

 さらに、驚くのはカップ。おしゃれな雑貨屋さんでも、目につくのはカフェオレ・ボールのおばけのような大きなカップばかり。もちろん、素敵なデザインやカラフルなプリントでとても可愛いのですが、とにかくビッグ!逆に小さいものは、エスプレッソ用のデミタスカップのような一口サイズになってしまいます。

 つまり。10 人用コーヒー・メーカーで、8 人分くらいのコーヒーをつくって、カフェオレ・ボールのおばけに入れて、がぶがぶ飲むのがアメリカのコーヒーの飲み方なんですね。

 すっかりあきらめて、4 人分サーバーで、がんばっている私です。

 カップは、めでたく、シンプルで可愛い真っ白な普通のもの(!)を見つけ、小さなデミタスカップも仕入れ、そして、カフェオレ・ボールのおばけのようなカップも取りそろえて、臨機応変に楽しんでいます。

  #032 ソーホー・キッチン 04/27/98
     Greene の Spring と Prince の間にある SOHO KITCHEN & BAR は、天井が高くて広々とした感じのレストラン。真ん中のカウンターでは昼間から一杯やっている男性がいたりしてバーとしても人気です。テーブル席は落ち着いて食事できる穴場的スペース。スタッフは陽気で親切。

 お料理の傾向は、アメリカンですが、味付けがオリエンタルなメニューもあったりしてどこか懐かしい感じがします。もちろんボリューム大!

 サラダは、野菜がパリッとしていてとても新鮮ですし、オーダーしたチキンは、添えられたライスとお味がぴったりマッチ。これなら全部食べられる!という感じ。なかなかヒットです(^_^)

 朝から深夜までオープンしていますが、中途半端な時間でもちゃんとお食事できるのが嬉しいですね。サンドイッチなどの軽いものも OK。

 ソーホー散策の途中に立ち寄りたいお店です。

  #033 レザー・ジャケット 04/27/98
     さて、以前チェックしていたソーホーのレザー・ショップ、The Original Leather Store では、レザー・ジャケット&コートのセール!値段はなんと 1/3。

 前に心魅かれていたブルーのジャケットもまだありました。同じブルーのバックスキンで、2 種類のデザインがあるのですが、私が気に入った方のデザインは、私のサイズがなくて断念。

 でも、お店の奥にかかっていたソフトな黒のレザー・ジャケットに素敵なデザインを発見。お尻が隠れる程度の丈で、襟は大きめのステンカラーになっていて、ウエストがぐっとシェイプされているのが特徴です。ベルテッドではないのに、ウエスト・シェイプのおかげでレザー特有のハードさがなく、逆にラインの柔らかさがとてもエレガントな印象を与えます。「フェミニン」という表現がぴったりなのです。

 お店のスタッフによると、製品はすべて NY で作られていて、購入後のメンテもきっちりします、とのことでした。

 NY では寒い日が続くので、まだまだ大活躍のレザー・ジャケット。ちょうどウエスト部分のボタンを一つだけとめて着るのがNY スタイル(^_^)これを着て歩くと、とてもハッピーになれる私です。

  #034 ポッタリー・バーン 04/27/98
     お洒落な雑貨屋さんといえば、POTTERY BARN。マンハッタンにいくつか店舗がありますが、私はソーホーの POTTERY BARN で、フォトフレームをゲット。

 フォト・フレームといっても、目的は写真ではなく、ポストカードサイズのお気に入りの絵を入れるためのものなので、都会的な感じよりも、どちらかというと暖かみのある雰囲気のものを探していました。

 POTTERY BARN にはいろんなタイプ、いろんな大きさのフォト・フレームがあり、カラーもいろいろ。。。。。

 最初手に取ったのは、生成りの、まさにウッドのフレームでした。色が優しく、手に持った感じも温かく、気に入ったのですが、私の欲しいサイズだけが品切れでした。

 他に、よく似た感じの、やはりウッドのフレームをチェックしましたが、どうもぴんとこないのです。

 そんなとき、店内を回り込んでふと見ると、外枠がホワイトで、ガラスの中に、さらにグリーンの枠のあるシンプルなウッド素材のフレームが目に入りました。ホワイトはピュアですし、グリーンもミントほどクールでもなく黄緑というには爽やかで、そのコントラストがとても可愛いのです(^_^)私が入れたいと思っているいくつかの絵の雰囲気にもぴったり!グリーンのフレームが引き立ててくれる感じです。お値段は $10 と格安。即座にこのフレームに決定です(*^_^*)

 雑貨屋さんは、どこでもキャンドルやソープを置いているので、お店全体にいい香りが漂います。タオルのパステルカラー、可愛いキッチン用品などもカラフルで、目にも楽しいアイテムばかり。そんな中で見つけたフレームは、私のお部屋に期待以上の彩りを添えてくれたようです。

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