りえぴんのマンハッタン情報
  マンハッタン便り
     1998 年 4 月から 1999 年 3 月までの一年間、ニューヨークはマンハッタンで生活していたりえぴんが、現地からお届けする「マンハッタン情報」です。
  #025 パフューム・イザベル 04/20/98
     サックス・フィフス・アヴェニュー(SAKS FIFTH AVENUE)では、イザベルのキャンペーン中。

 このキャンペーンでは、セイロン(CEYLON)、サバンナ(SABANNA)、そしてマンダリン(MANDARIN)の 3 つを春夏向けの香りとして PR。私は、イザベルは以前からカッラ(CALLA)を愛用しているのですが、セイロンも大好きな香りなのです。

 スペシャルキットは、トワレ 50ml とボディローション 227g が素敵な花柄の箱にセットされていて、$58。しかも、7.5ml の限定ミニトワレをプレゼントという豪華版です。このミニトワレが、イザベルのすっきりした容器をそのまま縮小した超可愛い容器で、好きな香りを選べるとのこと。

 カッラはすでにシャワージェルもボディローションも使っていて、もちろんトワレも持っているのですが、なんといっても一番のお気に入り(*^o^*)カッラのセットがあるなら、カッラにしたかったのですが、このキャンペーンでは上記 3 つの香りのみとのことでしたので、トワレだけを使っているセイロンを選びました。

 そして、ミニトワレは、迷ったあげく、マンダリンにしました。容器の可愛さに魅かれ、愛用トワレのミニサイズをもらうのもいいかなと思ったのですが、せっかくなので、別の香りにする決心を。サバンナは妹にアトマイザーに分けてもらったのがあるので、マンダリン、という選択です(^_^)

 イザベルの香りは、すべてフローラル系で軽く、重ね付けが自由自在なのでシャワージェル、ボディローション、トワレを 2 〜 3 種類組み合わせて使えば楽しみも広がります。

 ちなみに、ボディローションの香り立ちがふわりと柔らかくしかも、保湿感があるので、かなり気に入っています。カッラのシャワージェルにセイロンのボディローション、セイロン+カッラのトワレという組み合わせが最近の定番となっています。

  #026 シャネル/トロワ・ファセット 04/22/98
     さて、NY 情報は、しばらくシャネルの新色シリーズです。トロワ・ファセット、グロス&ネイル、クリームアイカラーの順にアップしていきたいと思います。

 日本では 5 月下旬に発売となる英語名トリプル・カラー・クレヨン、フランス名トロワ・ファセットを早速ゲットしました。全 7 色中、フロスト入りの 3 色をゲット。

CHANEL / CRAYON TROIS FACETTES / $30.00

  • 容器
     直径約 1.5cm、長さ約 12.5cm のペンシル型という、クレヨンアイテムの中でもかなり太めのクレヨンですが、全身がブラックなので引き締まって見えて Cool! です。本体に刻まれたロゴやアイテム名などはホワイトで、リップペンシルなどと同じく、お尻には、ぐるりとリングのようにクレヨンのカラーがついていて、一目で見分けがつくようになっています。キャップも黒。クレヨンの先は、鉛筆のようにウッドになっていて芯もかなり太めです。
  • 使い方
     トロワ(トリプル)の名前の通り、目、頬、唇のどこにでも使えるクレヨンです。もちろん、それ以外のところにも使えます。
     基本的には、頬に使うときは、まず、クレヨンでその位置にラインを入れ指で丁寧にのばしてなじませるという使い方が良いでしょう。唇やまぶたには、そのままペンシル使いで終了でも良いですし、とくにまぶたの場合には指でなじませてもきれいです。ラインっぽい使い方も、クリームアイテムのような使い方もどちらも楽しめます。
     当然ですが、色によって使う場所や使い方がちがいますので、細かい使い方は、各色の説明のところでご紹介したいと思います。
  • 使用感
     クレヨン自体は、エレガンスのリップクレヨンよりもかためですが、アイクレヨンとはいい勝負(^_^)書き始めるとクリーミー、軽くついて発色もかなりしっかりしていて、使い心地はとても良いと思います。塗ったあと指で触ってみると、きちんとついていてよれたりしないのが確認できます。
     まぶたや頬に使うときにもひっかかりなどがなく、指でぼかすのも意外に簡単です。
     香りはわずかにありますが、ほとんど気づかない程度です。シャネルの口紅の香りが苦手な方も抵抗がなく使えるかもしれません。

  •  全 7 色で、全体的に、チークやリップを意識したヴァリエーションとなっています。(私がゲットしたカラーは★印)
    ★001 ICE:シルバーっぽく光るホワイトパール
    ★002 PEACH:淡いオレンジベージュのフロスト
     003 GRAPE:しっかり発色するマットなグレープカラー
     004 BRONZE:茶系のフロストはこれ一色
     005 WILDROSE:フロストなしのローズ
     006 NECTAR:フロストなしのオレンジ系
    ★007 SUGAR:可愛い淡ピンクにフロスト
     今回は、フロストに魅かれて、3 色ともフロスト入りをゲットしました。フロストのないカラーは少しマットな感じに仕上がります。001 ICE 以外は、リップ&チークに使える色になっていて、正真正銘のトリプルユースですね。ただし、001 ICE は、リップ以外にも使い道がいろいろなので、実はもっとも活用できるカラーだと思います。
  • 効果
     さて、各色の特徴ですが、、、
    • 001 ICE
       フロスト入りの中でももっともフロスト感のあるカラー。一番幅広く使える色で、とくにまぶたにはいろんな使い方ができます。眉下のハイライトが最も使いやすいですし、また、まぶた全体を明るくするために下地的に薄くのばしてもきれいです。上からのせるアイカラーの発色もよくなります。
       眉下に入れる場合には、眉尻の方へ広げるようにライン的に描いた後、指でなじませてもいいですね。まぶた全体にのばすときには、クレヨンを寝かすようにして薄く広めになぞるようにして色をおいてから、丁寧に指でなじませます。
       奥二重の私は、目のきわ、二重の部分にラインのように入れるという使い方もしています。まばたきしたときにちらちらと光るのがきれいなのと、さらに上から引いたラインが映える効果もあります。
       目の下に薄く入れたり、鼻筋に入れたりと通常のハイライトと同じような使い方も手軽にできます。
    • 002 PEACH
       フロスト入りなので、オレンジというよりもゴールドの感じですが淡い色なので、とても軽いのが特徴です。ブラウンメイクのベースとしてまぶた全体に明るく光らせる方法やチークの上部にハイライト的に使ったり、またシアータイプの口紅のベースにするのも素敵です。
       まぶた全体に入れる場合には、ICE 同様、クレヨンを寝かせるようにして色を置き、指でなじませるのがきれいですが、アイカラーのつなぎとして、まぶた下半分くらいにしっかり塗ってPEACH の色とフロスト感をメイクに生かすのもお気に入りです。
       頬には、リキッドファンデのあと、お粉の前にシェイディング後、頬全体に柔らかくぼかしてチークのベースにすることもできます。軽い光が出るので、お顔がぱっと華やかに仕上がります。もちろん、PEACH をチークとして、上からしっかり入れても良いです。
       唇にも、フロスト感を生かして、全体に塗って上からシアータイプの口紅やグロスを重ねるのが好きです。私の場合、PEACH をリップラインに使うのは向いていないのですが、お肌を白くつくって、ヌードカラーのラインとして使うのもかっこいいと思います。
    • 007 SUGAR
       私の一番のお気に入り、そして、カウンターでもかなりの人気とみえる SUGAR です。チーク使いにも適したカラーですが、私は、なんといっても、口紅としての使い方が最も好きです。
       アーデン/ラスティックなどの少し濃いめのリップラインにこの SUGAR を全体に塗り込みます。フロスト感と明るいピンクで、それだけでも十分可愛いのですが、私は、この上から、次のファイルでご紹介する新グロスのネオンを重ねるのが大好き!なのです。
       他には、Benefit のグロス tailgate でツヤをプラスするのもすごく可愛いです。パール入りのグロスではなく、ツヤのみ、カラーニュアンスのグロスがぴったりだと思います。

 以上、新発売クレヨンのご報告でした。

 私がゲットしたのは SAKS FIFTH AVENUE のシャネルカウンターですが、発売直後の 4/22(20 日にはまだ出ていませんでした)でも、001 ICE は、私が最後の一本(^_^;)でしたし、007 SUGAR も大人気とのことでしたので、これらの色は、日本でも、早めにチェックなさることをおすすめします。やはりフロストが人気のようです(^_^)

  #027 シャネル/エクストラ・グロス 04/22/98
     新製品のグロスとネイルの中から、ネーミングと久々のばっちり華やか系のカラーに魅かれて「ネオン」をゲット。

CHANEL / EXTRA GLOSS / NEON / $25.00
CHANEL / LE VERNIS / NEON / $15.50

 「ネオン」は、パキッとした青みローズ。玉虫っぽい光方をする華やかカラーです。新製品の単色グロスとおそろで、ネイルも同じ色をゲットしました。他の色もナチュラルだったりクールだったり、素敵な色がそろっていますが、とにかく、細かいパールの入った濃いローズのシャネルらしい華やかさが気に入って、迷わず「ネオン」に決定。

 ネイルは、2 〜 3 度塗りで色をはっきり出すのがお気に入りです。一度塗りではシアーすぎて、ブラシのムラも出やすいようです。せっかくのぱっきりカラーですから、色&玉虫を楽しみたいですよね。

 新製品のグロスは、日本では 5 月 22 日に発売とのことですが、小さなケースの可愛らしさと、もちろん色&機能がすぐれていて、絶対ゲットのアイテムだと思います。グロスについて、詳しくご紹介します(^_^)

◎エクストラ・グロス

  • 容器
     シャネルコンパクトの、一辺が最大部分で 4.6cm というミニサイズ(^_^)手のひらにおさまる小ささで、とても可愛いケースです。シャネルコンパクト特有の 90 度しか開かないフタですが、裏が全部ミラーになっているところまで同じで、その点に関しては、優秀!!と言えるでしょう。
     さらに気に入っているのは、おまけブラシがついていないこと。シャネルコンパクトには、必ずミニブラシやチップがついていて、ほとんど使いものにならなくて意味がないのですが、今回のグロスには、このブラシがついていません。もちろん、コンパクト自体がとても小さいのでブラシをつけるのが不可能だったということだと思いますが。。。たとえついていたとしても、別のちゃんとしたリップブラシを使うことがわかっていますので、それなら最初からついていない方がスペースの無駄遣いにならなくて GOOD ですよね。
  • 使い方
     リップブラシに適量をとり、唇に直接、あるいは口紅の上から重ねて使います。
  • 使用感
     適度な柔らかさで、ブラシにとるときにもグロスがたちあがったりしないので、使いやすいです。珍しくグロスをカバーする透明シートがついていないのですが、ミラーを汚す心配がない、ということです。溶け出したり、たれたりしないんですね(^_^)
     唇にのせるとするするっとのびて、きれいにのります。単色で塗っても、ブラシムラなどもなく意外に均一にのります。口紅の上に重ねても、すべる感じがなくて、きちんと重ねられるのでグロス効果を出しやすいと思います。
  • 効果
     「ネオン」に関しては、発色がとても良く、見たままのきれいローズが出てくれます。軽いパール感が、ツヤとなって出るので、さらに華やかに(^_^)
     単色で塗ると、シアータイプの口紅のようにナチュラルな赤みが出ます。ツヤがしっかりしているので、薄く塗るだけで、つやつやです。
     濃い色の口紅に重ねるときは、同系色でまとめ、ワイン系のニュアンスを柔らかくしたり、青みをプラスする効果を出したりという使い方が好きです。その場合、唇全体ではなく、センターのみ、あるいは下唇のみ、などの使い方もきれいです。
     また、淡い色に重ねると、ぐっとグロスが生きてきます。たとえば、淡い白ピンク。唇全体に「ネオン」を重ねれば、青みローズの口紅を塗るよりも柔らかい印象で、しかも、華やかさも軽く、グロスの分量で色自体が調節できて、日常使いにとても便利です。淡いベージュやコーラルに重ねると、色みが微妙に変化して楽しめます。
  #028 シャネル/オンブル・クレーム 04/22/98
     新製品めじろ押しのシャネル。最後は、クリームタイプのアイカラーです。スティック(チップ)タイプが魅力!

CHANEL / OMBRE CREME (SATIN EYE COLOR) / VOILE (PINK CHIFFON) / $30.00

  • 容器
     底辺が膨らみのある四角形(一辺最大 1.5cm)、高さ 12cm 弱のスティックタイプ。上部 4cm は黒いキャップ部分で、首は 1cm 強のゴールドリング。頭にホワイトのシャネルマーク。本体はすりガラスタイプのプラスティックで中身の色が見えます。回し開けると、グロスのようなチップつき。先のチップ部分は 1.5cm ほどで、液がしっかりついています。
  • 使い方
     まず、チップを使って手の甲などに適量を取り出し、指で少しずつとってまぶたなど使いたい部分にのせます。薄く広げるときは指で丁寧になじませます。色を強く出したい部分には、さらに指で少量ずつ重ねていきます。
  • 使用感
     手の甲に取り出すと、かなりこってりしたクリームのように感じますが、指で直接触るとするするっとのびます。お肌に柔らかくなじむので、まぶたにのせるときも、刺激などに神経質になる必要がありません。
     指でのばしていくと、どんどん薄くのびるので、分量や使い方にテクニックがほとんどいらないのが特徴です。クリームを重ねることで色をはっきり出すこともできます。まったくムラにならないので、初心者でも簡単に使えるクリーム・アイカラーと言えるでしょう。
     香りはわずかに原料臭がありますが、ほとんど気にならない程度です。

  •  パステルがずらりとそろったカラー・ヴァリエーション。軽いパール入りで明るい色ばかりです。中でも、ブルーやパープル、ミントなどクールで可愛い色に魅かれます。ベージュやコーラル系の使いやすそうな色も。
     私は、パープル、ブルー、ミントなどと迷ったあげく、ピンクを選びました。カウンターで、これら全部をまぶたにのせてお試し!BA さんが喜んで私の両まぶたに塗ってくれました(^_^;)パープルやブルーはすっきりしてきれいなのですが、私のイメージやそのときいっしょにゲットしたクレヨンやグロスなどとの相性で、ピンクに決定。
     フランス名では VOILE、英語名では PINK CHIFFON という名前も素敵ですよね(*^_^*)赤みのあるサーモンっぽいベビーピンク。でも、パールが細かく入っていて光がさすので甘くなりすぎません。
  • 効果
     まぶた全体にベースとして薄くのばしてもいいですし、色を出して、まぶた下半分を強調してもとても可愛いです。
     いくらでも薄く塗ることができるのですが、上品なパール感があり、意識させないメイク効果が期待できます。色自体も品があるので、コンサバな使い方もできます。
     私が一番気に入っているのは、PINK CHIFFON の色とパールをクールな色と合わせてキュートなまぶたをつくり、その上で、ラインとマスカラで目をはっきりさせるアイメイクです。
     PINK CHIFFON をまぶた全体に薄くのばしたあと、さらにまぶた下半分くらいにもう一度 PINK CHIFFON を重ね、色を少し出します。トロワ・ファセットの ICE を眉下に入れ、指でなじませ、眉尻のハイライトを強めにします。
     Stila の cha cha (グリーン)をブラシにとり、目のきわにしっかり入れます。色よりも玉虫パール感が出て、PINK CHIFFON とちゃんとなじみます。
     ケサパサのグッド・アット・アイライナーのブラックを細く目のきわに入れ、まつげをあげてブラックのマスカラで強調します。下まつげのセンターにもブラックのマスカラを。グレーのペンシルで下まぶた目じり側半分にもラインを入れ、ホワイトのインサイドを下まぶた全体に入れます。
     柔らかで可愛らしいのに、はっきりした目元になります。
     チークも柔らかめ、唇もピンク系の花びら唇にして全体のバランスをとるのが大好きです(^_^)
  #029 MoMA 04/24/98
     NY で人気の美術館の一つ、近代美術館(MUSEUM OF MODERN ART:MoMA)。なんと私は、今回初めてここを訪れたのでした。

 5th Ave. の、Bill さんのいる USIA オフィスのあるビル 666 の横53rd St. を西に歩いて行くと、右手に「MoMA」の旗がひらひらと。。。建物自体もすっきりしていて近代的。でも、「いかにも美術館」という感じがなくて、開放的なイメージさえあるくらいです。

 常設展では、セザンヌやゴッホ、シャガール、マティス、モネなどの有名どころの絵画が並び、本物に触れる喜びを隠しきれません。中でも、大・大・大好きなピカソ!もう懐かしくて涙が出そうなくらいの大感激です。どの美術館に行ってもそうなのですが、「あ、これいいなー」と思って作者を見ると必ずピカソなのです。以前パリのピカソ美術館で、ピカソの初期から末期までを通して観て本当に絵がうまい人だと感心してから、ずっとピカソ・フリークな私。ピカソの作品がたくさんおさめられている MoMA には、足しげく通ってしまいそうな予感です。

 5 月 26 日まで展示されている「Chuck Close」の Portraiture にはリアルな「顔」の再現で驚かされます。まるで写真そのままに、しわの一本一本、皮膚の凹凸や光のあたり具合まで、完ぺきと言えるほどに描き出されています。何度も近づいたり離れたりしながら観ている人が多かったのが印象的。もちろん、私もその一人。

 MoMA といえば、彫刻庭園も人気ですね。ロダンやピカソの彫刻、噴水、花壇、明るい太陽の光。ベンチに座ってぼんやりするのにもってこいです。ただし、私が行ったのは夕方だったので、「もうおしまいです」とすぐに追い出されてしまいました(^_^;)今度はお昼間にゆっくり来ようと心に誓った私です。

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