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ロラック・リポート | |||||||
| ロラック/リップスティック No.1〜No.10 各2800円 | ||||||||
| No.1 リップ・概要編 | ||||||||
| ロラックとはメイクアップ・アーティスト、キャロル・ショーが作ったブランド。キャロル(CAROL)をひっくり返して、「LORAC」というのはあまりに有名なお話。また、女優の名前をつけた口紅が、ラインに入っていることでも有名。
●容器 黒いリップスティック型。マットな黒で、汚れがつきにくく、すべりにくいです。真ん中にシルバーのラインが入っており、「LORAC」の文字が黒抜きされています。材質もデザインも、M.A.C と似ています。キャップの上の角が少し丸みを帯びているのと、大きさがロラックの方がこころもち大きいかなという程度。でも、これは比べてみないと気付かないくらいの違いです。 シルバーのロゴの部分を持って、下の黒い部分を回せば、口紅が繰り出せるような作りになっているわけですが、そのどちらもが、キャップをはめた状態で露出しているため、キャップをはめていても口紅を繰り出す方向へ回すことが可能に。でも、これは、アメリカの口紅に共通の特徴で、容器の作りの甘さもあって、新品の状態でも頭がつぶれているというのは、よくあることですね。 ●使用感 のびがよく、塗り心地はなめらかです。ぴとっとつく感じはありますが、それほど重いということもありません。味はほとんど感じませんが、アメリカもの独特の香りがします。M.A.C. もそうですが、お菓子のような香り。バニラっぽいというのでしょうか。その香りのせいで、味がするような気が。 ●発色 さて、色は、以下の 10 色です。淡い色から濃い色へという順番でご紹介します。
どれも、一度塗りで、きちんと発色してくれます。マットな(透けない)色付きなのに、仕上がりはツヤがあります。雑誌などでは、仕上がりもマットであるように紹介されていますが、私の印象は少しちがいます。マットなのにツヤがあるという感じ。 薄い色でも、透けないので、病人にならないようなメイクが可能。ただし、モードっぽくなります。 003 SHIMMER は、ホワイトパール口紅。他の口紅に ON することで、いろいろな楽しみ方ができますね。 それから、すべての色に共通なのは、スティックで見るよりも明るめに発色するということ。とくに、濃い色ほど明るさがはっきりします。ただし、これは、すべての人に共通かどうかわかりませんので、必ず、お試しされることをお薦めします。 ちなみに、010 SUZANNE の色は、エスティのハニーハニーに似ています。そして、009 MEG の色は、ネサンスの BR404 に似ています。(質感は違います。) ロラックの口紅の全体的な感想は以上です。次は、各色について、トータルメイクバランスとして、ファッションを含めてご紹介していきます。 |
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| No.2 ANJELICA | ||||||||
| 001 ANJELICA
アンジェリカ・ヒューストンは、お父さんが監督した「愛と死の果てるまで」でデビュー。トップモデルとしても活躍したひとです。ジャック・ニコルソン主演の「女と男の名誉(ユ85)でアカデミー助演女優賞を獲得しました。 ●発色 濃いブラウンレッド。塗るとワインレッド。ダーク華やか。りえぴん肌にはかなり華やかにうつります。全 10 色の中では、一番りえぴんコレクションにありそうな発色。みかけより数倍明るく発色するので、ちょっとびっくりです ●肌つくり 白くつくるほど、口紅の華やかさが際立ちます。また、口紅の強さで肌色が白く見えるという相乗効果もあります。グッとマットな肌つくりで、立体感は、シェイディングより、ハイライトで出すほうが、効果的。 ●メイクバランス 完全に口元がポイントになりますが、唇が強くなる分、顔の上の方にもおさえがある方がバランスがよくなると思います。私は、それを眉に持っていきたい。アイシャドウには色を使わず、フェイスパウダーを使って立体感を出せば十分でしょう。まつげは黒、あるいはニュアンスだけで茶。カラーマスカラはやめたほうがきれいだと思います。チークをシャープに入れるほど強い印象になるので、やわらかい雰囲気をつくりたい場合は、明るめのフェイスカラーを大きなブラシでふわりと軽くおく程度で。。。唇の輪郭はしっかりとって、にじみのないようにしておくほうがいいでしょう。 ●ファッション パーティなら、襟ぐりの大きくあいた、黒のワンピース。シルク素材でシルエットがストレートのノースリーブ、ミニなんて素敵。同素材のストールがあれば、やわらかいイメージ。パールのアクセサリーが上品で好き。靴がエナメル黒なら、小振りのバッグは赤でも可愛いかも。 デートなら、お洋服に白を持ってきても可愛い。ミュゼ・ドゥ・ウジっぽいパイル素材のミニ丈ジェケットとミニスカートの白(アイボリー)スーツに、靴とバッグは黒で。ロングヘアなら、アップスタイルがぜったい可愛い。かざりは甘すぎないように。。。アクセサリーは、やっぱりパールがお似合いです。 オフィスなら、パンツスーツなんかでもかっこよくきまりそう。グレンチェックぐらいだったらシックで落ち着いた雰囲気。 |
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| No.3 DEMI | ||||||||
| 002 DEMI
デミ・ムーアといえば、「ゴースト〜ニューヨークの幻」のときのショートヘアのイメージがあります。とってもキュートでしたね。「ディスクロージャー」のセクハラ上司役よりも、ずっと似合ってた。だから、この口紅もやっぱりキュートなイメージでとらえたいです。 ●発色 落ち着いた赤。塗ると華やかレッドになります。大人っぽくも、キュートにも使える万能赤。鮮やかなので、それだけでメイクしたような華やかさがつくれそうです。 ●肌つくり マットでもグロッシーでも、映えると思います。若さを演出するならば、グロッシーメイクがぴったり。肌色は、かなり広範囲ではまりそうです。アンジェリカと同じく、ハイライトで立体感を作りましょう。 ●メイクバランス お肌をグロッシーにつくったら、アイシャドウをグレー系でおさえます。ただし、アイラインは、強すぎないように気を付けて!目元はあくまでもおさえなのですから。。。眉はあまり強調せず、アイブロウマニキュアで軽く整える程度。やさしいアーチ型に整えてもいいかもしれません。チークはアンジェリカの場合と同じで、シャープに入れると強い印象になりますので、なりたいイメージに合わせて色と入れ方を工夫して。唇は、輪郭とって口紅をきっちり塗って、グロスを重ねてツヤツヤ唇をつくりましょう。クリアタイプのグロスがぴったり。唇全体をツヤツヤさせてもいいくらいです。 ●ファッション パーティなら、お洋服は赤で。モヘアニットのミニのワンピースなんていかがでしょう?半そでパフスリーブだと甘さが出てグー。靴とバッグは黒で。おっきなパールのイヤリング、パールの 3 連のブレスレット。ネックレスじゃなくてコサージュがいいな。 デートならカントリー風のスタイルでもかわいい。ピンクハウス系のお洋服が似合う色ですので、私だったら、真っ白の綿のブラウスを重ね着して、茶系の大きなチェックのボリュームのあるスカート、真っ赤なローファーを合わせてしまう。 オフィスには、紺のブレザーで。白いシャツにベージュのパンツなら活発なイメージ。グレーのハーフムーンっぽいワンピースでもグーですね。靴のイメージはハイヒール。大人っぽく颯爽と歩いて欲しい。 |
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| No.4 LAURA | ||||||||
| 008 LAURA
●発色 ココアブラウン。シックな発色です。唇にのせると赤みがでますので、怖い発色ではありません。 ●肌つくり やはり、お肌を白つくりするのが成功の秘訣でしょう。マットにつくるほうがりえぴん好みです。透明感のあるコントロールカラーでくすみのないお肌をつくりたいです。フェイスラインをシェイディングでひきしめますが、頬のあたりにハイライトを入れて明るさだけは確保。 ●メイクバランス 全体を茶系のイメージで統一すれば、バランスはよくなります。眉もまつげも茶色で OK。アイシャドウは、茶系のグラデーション。チークは茶系、あるいはオレンジ系で。あくまでもシェイディングの一環として、、、。多すぎないのが鉄則です。唇は、茶あるいは赤でラインをとり、口紅を塗った後は、グロスを ON。エレガンスのシナモンかわいい!フロストやシャネルクリスタリンでメタリックというのも○。ここで、003 シマーを登場させるのも手です。茶がマイルドになって、光の加減できらきらした感じになります。 ●ファッション パーティなら、茶色のベルベット素材、体にぴったりした、長そで A ラインワンピースなんていかがでしょう。アクセサリーはゴールドでもはまります。大きなイヤリングと大きなペンダント。黒とゴールドのコンビパンプスで、ゴールドのパーティバッグだと華やか。 デートだったら、真っ白のハイネックセーターにストレートの焦げ茶ロングスカート。茶色のくるぶし丈ブーツ。インゲボルグ風茶系チェックのテーラードジャケットを合わせて。エスニック調のアクセサリーがかわいいな。 オフィスには、ベージュ系の無地のテーラードジャケット&スカートのスーツで。中のブラウスで、変化をつけます。襟元にスカーフをおいてもきれい。ただし、唇にメタリックをのせないで。 |
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