まつ毛がうまく上がらないときは、いったんビューラーで上げたまつ毛にマスカラ(カールアップベースなど)を塗り、その後もう一度ビューラーをかけると良いですね。ただし、二度目のビューラーは、「はさむタイプ」ではなく、「持ち上げるタイプ」のホットビューラーを使いましょう。「はさむタイプ」だと、マスカラが接着剤のような働きをしてビューラーにまつ毛がはりつき、切れたり抜けたりする危険があります。
ホットビューラーも、まぶたが火傷しないようプロテクトのついたものなどが出て便利になりました。下から持ち上げるように、根元から毛先へとカール固定させます。
マスカラを使うと目に刺激(しみる、かゆみなど)を感じるという方を見かけます。もともと目のまわりは敏感なのですが、皮膚自体に刺激があるというのは何かの信号ですので、原因を調べ、それを取り除ける状態でないかぎり、マスカラは使用中止しましょう。
ただ、マスカラで目が痛くなるというのは、まつ毛の根元からマスカラを塗っている方に多いようです。とくに、ロングラッシュマスカラの繊維が目に入ったりするのが原因となるケースが多いですね。繊維が目に入らないよう、根元から塗らないように注意するだけで防げることもあります。
にじみにくいマスカラを使っていても、涙が出たときに、まつ毛が涙で濡れたり、それをこすったり、コンタクトレンズ用目薬を使ったり、また、コンタクトレンズを出し入れするときにまつ毛に触ったりすると、目の下が黒くなることがあります。それを防ぐには、ある程度コツが必要です。ここでご紹介するのは、マスカラの塗り方というよりも、にじまないようにするコツです。
一番有効なのは、涙が出たときに、まつ毛(マスカラ)に涙がつかないようにすることです。「あ、涙!」と思ったら、すかさず、まつ毛に涙がつかないよう、ハンカチやティッシュなどで涙を拭きます。拭くというよりも「吸い取る」感じですね。私は、ティッシュなどを出すヒマも惜しんで、指を目の下にあてて涙をそちらに流すというテクニック(後述→★)を使ったりします。そうしておいて、ティッシュを取り出し、折り畳んだ角に涙を吸わせます。まつ毛(マスカラ)にまったく涙が触れないようにすることが可能です。これは、目薬をさしたときも同様で、流れる目薬や涙をあらかじめ用意していたティッシュで吸い取ります。かならず、まつ毛の上からおさえたりすることのないよう、下から吸い取ります。
もちろん、下まつげにもつかないように吸い取らなければなりません。下まつ毛につけずに涙を吸い取るコツは、大きく目を見開くことですね。涙が勝手にあふれたりしないようにあいておいて、ティッシュやハンカチの先を軽く目頭や目尻にあてて吸い取るわけです。涙がこぼれるので、まばたきはしないで!
それから、コンタクトを出し入れするときにまぶたを指でひっぱりますが、そのときも要注意。まつ毛に触れずにひっぱるテクが必要です。慣れれば簡単!
★指でひっぱって、横(目尻側)に流します。正確にいうと、爪の先を目尻にあてて、涙を爪にのせてしまうという感じでしょうか。大量の涙の場合は横に流すのは不可能なので、直接指で涙をとります。下まつ毛と上まつ毛の間に平行に指を入れて(あてて?)、くいっと下に下げると涙が指にのってくる感じです。上まつ毛の上から、あるいは下まつ毛の下からは、絶対に触らないようにします。ある程度流しておけば、吸い取りも楽だし、マスカラに涙が混じるのを防ぎやすいのです。

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